【アサーションDay55】アサーションは「合気道」だ。

私は時々、アサーションを「合気道」だと表現します。

戦わずして勝つ、みたいな。

でももちろん、「他人を操って勝つ」というようなもくろみもありませんし、

別に「勝たなく」ても良いと思っています。

相手がどうでるかは知りません。

ただ、自分は誰かに攻撃的に批判されたとしても、自分は攻撃的に返さないでおこうと決めています。

昨日の例に引き続き、相手の攻撃に載らなかったがために、結果的に良くなった話を一つシェアいたしますね。

私は以前、Aという会社で働いていました。

仕事を変えた後も、その会社から時々、フリーランスと言う形で仕事を回してもらうことがありました。

あるとき、その会社が「いつでもよい」という案件を回してくださいました。

私は、「いつでも良い」という部分をそのまま文字通り解釈し、プライオリティを下げていました。

そして他の仕事を優先していたのですが、2週間後、その会社の社長さんが怒ってしまいました。

「残念です。仕方がないのですが、今回の件はなかったことに」と言われてしまいました。

そして、その時に一旦フリーランスの話は打ち切らせてほしいと言われました。

その時、私はサラッと受け取り、「今までありがとうございました」とお礼を述べました。

それから数年後。

その会社から連絡があり、様々な事情からフリーランスをまた頼みたいと言われました。

そこで私は引き受けたのですが、ついでに前よりもスキルが上がったので値段交渉をしました。

そしてあっさり1.5倍になりました。

その後、私が起業してからその会社が私のクライアントになり

社長さんが、人脈を紹介してくれました。

あの時、私が反論したり攻撃していたらどうなっていたでしょうか。

「アサーション」は長い目で見ると、win-win になりやすいです。

時間がかかってから、本当にそうだという実感がわいてくることもあります。