Try(トライ)という言葉は言うな

今日の記事は特定の英単語について書きますが、日本語でも当てはまる内容です。

この言葉を使っただけで、すでに失敗することが前提になっている言葉があります。

それは、Try という言葉です。(タイトルにすでに書いてしまってますが・・・w)

日本語で直訳すると、「~しようとする」という意味です。(「試しに~する」という意味もありますが。)

 

I will try to do it.  (それをしようとする)

 

・・・という風に使われます。

 

 

実はこの try という言葉、潜在意識的には曲者です。

 

何かをするとき、オプションは「する」か「しない」かしかありません。

「しようとする」というのはない。

 

 

そして、この文章を言った人は、Try という言葉を使うことによって言い訳を言うことができます。

やらなかったことにたいして、「いや、でも、私はやろうとはしたけどできなかったんだだけ。だから私は悪くない」と。

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ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私は催眠術を学んだことがあります。

(催眠術は魔法ではなく、意識の仕組みを利用した単なるトリックなので誰でもかかります。ただ、かかり具合が人によって違うだけ。)

 

 

その時に、実際に言うセリフがあります。

 

「目を閉じてください。

上の瞼と下の瞼が接着剤でくっついていると想像してください。

 

接着剤でぴったりとくっついているので、目を開けることができません。

*開けようとすればするほど、明けることができません。

 

*では目を開けようとしてみてください。

 

 

日本語で話す時はこんな風に話しますが、英語で話す時、*の部分はこう言います。

Your eyelids lock so tightly closed that the more you try to open them, the tighter they’re locking closed.

Now, try to open them.

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この時、わざわざ「TRY」という言葉を使います。

Now, open them ではなく、Now try to open them という風に。

 

日本語では、「目を開けてみてください」ではなく、わざわざ「目を開けようとしてみてください。」と言います。

 

 

なぜならば、潜在意識は、try を「できない・やれない」と解釈するからです。

今のケースでは、目を開いてほしくないため、開けないと連想させるために、try という言葉をわざわざ使って暗示をかけています。

 

 

話を元に戻しますが、Try という言葉を使うと、「できないのではないだろうか」という自分に対する疑惑と、「できなかったとしてもいいや」という言い訳の余地を自分に与えます。

 

 

なので、

TRYという言葉は使うなーーーーー!!

 

 

もし、本当にそれをしたいと思っているのならですよ。

 


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リカ・ビヤセニョール

rp_DSC01421-240x300.jpg中学時代から言いたいことが言えなかったが、それに気が付いたのは渡米し英語で生活するようになってから。アメリカの地方新聞社で勤務できるほど英語ができるはずなのに、謙遜してしまう癖や日本人特有の思い込みから、ハッキリ伝えないと通じない社会で生きることに苦労する。

アサーションに出会ってから、これまで言語を問わず的確・具体的なコミュニケーションを図れていなかったことに気づき、コミュニケーションパターンを変えることで人生のあらゆるエリアが変わるのを体感。

その後、英語でのジャーナリズムの経験・パブリックスピーキング、コーチングで学んだことをアサーショントレーニングに組み合わ せ、独自のアサーショントレーニングプログラムを開発。詳しい経歴はこちら。
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