英語のユーモア・スピーチコンテストに出てみて分かったこと。

リカ系コミュニケーション(Assertive communication / アサーティブコミュニケーション)のリカです。

先週の土曜日10月22日に、ロサンゼルスのLos Angeles Temple Visitors’ Centerで行われたToastmasters (トーストマスターズ)のユーモアスピーチコンテストに出ました。

 

トーストマスターズとは、スピーチやリーダーシップについて学べるアメリカ発祥の非営利団体で、

日本を含む142カ国以上で34万人以上のトーストマスターズ会員が、1万5千以上のクラブに所属している。

そうです

(出典:Toastmasters International)。

 

 

過去に数回、このブログでトーストマスターズについて書いてます(下の関連記事を参照してください。)

結果を先に言いますと、

 

一位を取ることができました!

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・・ですが、まだ終わりではなく、11月5日にファイナルがあります。

 

トーストマスターズには途中で数年お休みしたこともありましたが、合計でたぶん3年くらい入っています。

毎年、コンテストが4つあり、そのうちの一つが私が今回私が出ている Humorous Speech Contest (ユーモアスピーチコンテスト)で、ユーモアが入ったスピーチをするコンテストです。

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クラブコンテストの時のトロフィー

コンテストはまず、自分が所属しているクラブで行われ(クラブ・コンテスト)、そこで一位を取ればそのクラブが属している「Area エリア」でのコンテストがあります。(エリア・コンテスト

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エリアコンテスト。ゲン担ぎで同じ服着てます。

「Area エリア」はいくつかのクラブを統括しています。

そのArea エリアでのコンテストで一位を取れば、次はそのエリアが属している Division (ディビジョン)でのコンテストに出ることができます。(ディビジョン・コンテスト

 

そしてそのDivisionで勝つと今度は、District(ディストリクト)でのコンテストに出ることができます。

今度私が出るのは、そのDistrictでのコンテストです。

 

緊張しますが、楽しみです。

 

 

ユーモアコンテストに出るのは初めてで、このレベルまで勝ち進んだことがないので、まったく想像できず緊張しますが、楽しみです。

今回まだファイナルが終わってませんが、この時点でスピーチコンテストに出るという経験を通して学んだことをいくつか書いてみたいと思います。

 

 

実をいうとこの時点でもうかなりの収穫があり、次は他人がどうとか勝ち負けがどうということよりも、ひたすら自分のベストを尽くすことにのみに集中したいと思います。

 

学んだことは

 

1.当たり前だが、練習すればするほど良くなる。

 

書いてみるとすごく当たり前のことなのですがつい忘れてしまうこの事実。

普段のトーストマスターズのミーティングや、このようなコンテストに行ってみると、スピーチがものすごくうまい人がたくさんいてびっくりすることがあります。

 

 

この人たちは最初からうまかったんだろうなと思うのですが、コンテストを通していろんな人との出会いがありそれを通して思ったのが、やっぱりうまい人ほどそれなりの練習をしているということです。

私の同じクラブに、長年の経験を持つものすごくスピーチがうまい女性がいます。

その人は私とは違い「ネイティブだし」、また経験もたくさんあるからうまいのだろうとただぼんやり思ってました。

ちなみにその方の旦那様はパブリックスピーキングの世界チャンピオン。

 

 

毎回スピーチをするときに何十回も何百回も練習をするそうです。

そりゃさらにうまくなるはずですよね。

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自分には人前で話すのは無理・コンテストで勝つのは無理だと思ってしまえばそれまでです。

 

 

2.同じスピーチでも時と場所によって反応が変わってくる

 

今回、3回のコンテストに加え、自分のクラブ内で2回(それぞれ休んだ人やゲストなどがいたため、多少オーディエンスが異なっています)、4つの別のクラブでも同じスピーチをしました。

毎回、細かい所を少しずつ変えていますが、内容はほぼまったく同じ。

 

・・にもかかわらず、その時によってウケる箇所や笑いの大きさ・長さが少しずつ違います。

また笑いながら拍手が起こるところや、みんなからかなり遅れて笑う人がいるときもあります。

 

また、全然笑いを予期せず「そこで笑うの?」というところで笑う人もいました。

人の反応って本当にそれぞれだなあと、当たり前ですが改めて思いました。

 

また、反応によっては私もアドリブでちょっと変えたところもあります。

ですので例え準備している内容のスピーチであっても、やはりコミュニケーションは一方通行の物ではないんだなと実感しました。

 

 

3. これでいいや、と思っていてもまだまだよくなる。

 

今回、知り合いになった日本人女性(コンテスト勝ち抜き経験のある先輩です)に「まだまだよくなりますよ」と、1回目と2回目のコンテストの後、それぞれ言われました。

 

お恥ずかしながら「え、まだ直すところあるの!?」と思いました。

ですが、私のメンターの人も「もっと良くなる・さらに良くなる」と何度も言い続け、そのたびに、声の抑揚を変えたりボディランゲージを変えたり、間のとり方を変えたりしました。

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そして確かに、どんどん良くなっていきました。

今回のコンテストに勝った後も、やはり彼が「まだまだよくなるのでもっと練習しよう」というメールを送ってくれました。

 

その人いわく「自分でわかっていると思うけど、今の時点で世界チャンピオンだと思うのならやめてもいいと思うけどそうじゃないのなら練習しろ」と。

 

 

4. いろんな人に支えられている。

 

今回、何人の人から励ましや具体的な提案をいただいたかわかりません。

数えてないし、数えられない・・・・

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自分のクラブの中のメンバーで、1・2時間時間を私だけに費やして練習相手になってくれた人が数人います。

また、他のクラブでスピーチをやらせてもらったときに、そこのクラブのメンバー一人一人からどこが良かったか・具体的にどこをどういう風にすればさらに良くなるのかというフィードバックをもらいました。

 

その後、個人的にメッセージをくれた人もたくさんいます。

いろんな人に背中を押してもらいました。

 

 

5. 英語でのコミュニケーション力を高めるために、英語を完璧にする必要はない。

 

このブログやニュースレターで時々書いていますが、私はネイティブではありません。

訛りもあります。

自分でも、英語力は「(アメリカの)ネイティブレベル」とは言いません。

 

 

ですが、これも時々書いていますが、私は、個人的に人に英語で的確にメッセージを伝えたり、心に響くスピーチをしたり文章を書くために、完璧な英語力は必要ないと思っています。

逆に英語力がたとえ完璧であったとしても、的確に伝えたり心に響くメッセージを書いたり話すことができるかと言えば、それも別問題。

 

 

このような内容の記事やYouTube動画を配信すると、いつも必ず、何人かの人から「いや、発音が悪いと教養がない人と思われるから英語は完璧であるべき」という反論が来ます。

 

そう思う方は、どうぞ完璧にこだわってください・・・・(^^)/

 

 

私個人の経験で言いますと、英語が訛っていても多くの人が笑ってくれたり、スピーチが心に響いたと言ってくれます。

説得力があるともよく言われます。

ちなみに上に書いた、私のメンターも外国人(アメリカ人ではない)です。

でも、誰もそんなこと気にしていません。

 

 

また、英語が完璧ではなくても、アメリカの地元新聞(ピューリッツア賞を数回受賞している新聞です)で勤務し、私が書いた内容の記事が載っていました。

新聞社にはちゃんと校正してくれるコピーエディタがいます。

その人たちは、私だけではなく、アメリカ人(英語ネイティブ)の英語も直します。

もちろん、英語がネイティブではないからこそ多少苦労したことはあります。

 

 

また、もちろん、英語の勉強は今でも続けています。

でも、完璧である必要はないと思います。

(コピーライターなど致命的に英語の正確さが求められる仕事をしていない限り。)

 

具体的な話をして共感できるような内容を、心から伝えれば響くと思います。

 

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