【アサーションレッスン7】まずはここから変えてみては。

アサーティブな考え方と言い方を学び、身につける

前回のレッスンでは、無意識のコミュニケーションパターンからどうやって意識的に抜け出すか、というお話をしました。

今日は最後にチョロッと紹介した「アサーティブな考え方と言い方を学び、身につける」について補足したいと思います。

「アサーティブな考え方」というのは、一つの文で要約すると、こういうことです。

 

自分のことは自分が責任を持ち、相手のことは相手が責任を持つ。

あなたは、どう感じられるかわかりませんが、時々、この考え方に対して「冷たい」と感じる方もいらっしゃいます。

ですが、実際問題として私たちは人の感情や言動の責任を持つことはできません。

その人が何を望んで、何をどのように解釈して、どう感じるかなんてその人にしか分かりません。

あなたのことも、あなた自身にしか分からないように。

 

なので、相手のことを分かったつもりで「普通はこうするのに」や「あなたのためを思って」などと、相手のことをジャッジしても意味がありません。

それよりも、最初から相手のことはわからないという前提でいたほうが、コミュニケーションがうまくいきます。

あなたは自分のことを伝え、相手のことは相手に伝えてもらうスタンスの方が、実は相手のことを考えていることになるんです。

では具体的に何をすれば、今日からアサーティブになれるか、一つ方法をご紹介します。

 

会話のフォーカスを「相手への批判」から「自分の気持ちを伝える」方に移すこと

そしてさらに具体的には、文章の主語そのものを「あなた You」(相手)から「わたし」(自分 I)に変えるということです。

例えば、

「あなたは私のことをまったく考えてくれない」(You never care about me)

と言うと、フォーカス主語ともに「あなた」です。

この時、言われた相手は自分のことを批判されたと感じるため、反撃したくなります。

「私は寂しいので、もう少し頻繁に電話してくれない?」(I am lonely, so can you please call me more often?)

と言う風に、「わたし」が今どう感じ、何を相手に求めているかを伝えると、印象が全然変わります。

前者のように、相手にフォーカスする伝え方を「ユーステートメント(You statement)」と言います。

後者のように、自分にフォーカスする伝え方は、「アイステートメント(I statement)」と呼ばれています。

詳しくは、こちらの記事で説明しております。

私から始まるアイステートメント

 

これならすぐできますね。

もし、「それはわかっているけどとっさに出てこないから困っている」とおっしゃるのであれば、ぜひ私に連絡してみてください。

テクニック以外に心の方からもアプローチしていきます。

 

さて、アサーティブな考え方とコミュニケーションスタイルを身に着けるとどうなるか。

一言で言えば、人生変わります。

もうすでにご覧になっているかもしれませんが、この動画で私の体験を語っております。

被害者意識から抜け出して、自分の人生の主導権を自分に戻すことは、あなたの意識から始めることができます!

そしてそれは「今」からできることですよ。

 

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