*この「アサーティブな一言」はプログラム参加者に送るメルマガのバックアップです。プログラムに参加していない方が読んでも意味が分からない部分もありますのでご了承ください。
私はコーチングやコンサルタントを受けて幻滅した経験が2回あります。
コーチングを職業にしない方でも、ここから何か拾えることがあるかもしれないのでシェアいたしますね。
一つ目は、強烈なダメ出しをするコンサルタント。
3か月でブログで集客する方法を学ぶグループでした。
ダメ出しの仕方が役に立たないのにとにかく傷つくタイプのものでした。
「リカさんがガサツでやる気がないのがブログを通して伝わってきます。
誰も、この人素敵だなとか思わない。何このおばさんって思いますね。」
「アサーショントレーニングなんて誰も興味がないから、とにかく英会話でも教えてりゃいいんじゃないの。
海外住んでいるんだからそれしか売りがないよ」
「子供がいるからって甘えるな。
俺なんか一日3時間しか寝ないで来る日も来る日もコンピュータにかじりついて頑張った。
それくらいしないと成功なんてするわけがない」
などなど。
もう一つは、とある方に「コーチング」をお願いしました。
企業でコミュニケーショントレーニングをもっとしたいし、セミナーもしたい。
と言ったところ、「そういうニーズは企業にはないと思う」と言われました。
また、その後、ロサンゼルスでのビジネスでの人脈を増やしたいと思っている、と伝えると
「濃い人脈を作るのであれば子供を通してママ友や、親(おや)友を作るのが一番です」
と言われました。
「でも、ママ友ではなくてビジネスでの人脈を増やしたいと思っているのですが、ビジネスにつながりますか?」
と聞いてみると
「ビジネスなんかで人脈を作る必要はない。
ビジネスで何かを売るのが必要であれば、ただリストを手に入れて営業すればよいこと。
そんな人脈作るほうが非効率的です。」
と言われました。
ちなみにその方は、子持ちではありません。。。。。
両方のケースで私が思ったことは以下のことです。
– 私がしたいと思っていることを否定されたついでに人格も否定されたような感じ。
– それは「あなたの」意見でしょ、そんなの知らねーよ。
– あなたに何が分かるの?何様?
– なぜお金払ってあなたの話を聞かされなければいけない?
– 今日はとりあえずハイハイ言っておこう。もう二度とこの人のセッションは申し込まない。
どれだけこの二人が正論を言ってたとしても、もうこの人たちに話したいと思わないので意味がないのですよね。
教材で説明していますが、ラポールが築かれない・権威を感じないから響かないし、それ以前にシャッターガラガラしてしまいました。
(もちろんこういうスタイルが好きな方はいるので、その方々にはクライアントがいますけれども。)
いずれにせよ、私の現在のコーチであるアメリカ人女性から受けたコーチングとは全く異なりました。
それは明日シェアいたしますね。