*この「アサーティブな一言」はプログラム参加者に送るメルマガのバックアップです。プログラムに参加していない方が読んでも意味が分からない部分もありますのでご了承ください。
うご存知かもしれませんが、私たちは生まれた時から、社会やメディア、両親、周りの人たちからいろんな刷り込みを受けてきました。
それらの「刷り込み」の中には、私たちにとって役に立つものもあれば、役に立たないものもあります。
その中で私たちを苦しめるのが、「足りない」という刷り込みです。
今の自分ではスキルが足りないから、もっと資格を取らないと幸せになれない。
今の自分では足りないから、○○を買う必要がある。
今の自分では愛されないから、自分は変わる必要がある。
などなど。
でも本当に必要なのは、これ以上、不足を埋めるために変わろうとすることではなくて、本来の自分に「戻る」こと。
不足はいつまでたっても埋めることはできません。
自分は「足りない」と思っている限り、何を手にしても身に付けても足りないという状況は変わりません。
私たちはこのままで「足りて」います。