できないという言葉をなるべく使わないようにしましょう。
「できない」というと、人生を人のせいにしてしまいます。
つまり、あなたの人生の主導権を他人に明け渡しているということ。
他人のせいにしてしまえば、自分のせいではないので言い訳をできます。
ですが同時に、自分の人生を自分でコントロールすることができません。
毎回、他人や状況に振り回されることになります。
自分が運転していない車に乗っているような感じです。
だから本当は「できる・できない」で考えるのではなく、
「やっている・やってない」「したい・したくない」で考えてください。
そして、「やってない」場合、それが「悪い」と言っているわけではありません。
自分にとってすごく良いこと・必要なのになぜかやってないのなら、何を優先しているのか・何を恐れているのか、
探してみればいいと思います。
自分にとって必要じゃないと判断したのなら、別にやらなくてよいのです。
どちらが良いも悪いもありません。
いずれにせよ、自分が自分の人生の主導権を握ってください。
「時間がないからできない」んだったら、たとえば「今は時間を○○に使っているけど、これが終わったら、こっちをする」と言い換えるだけでも
言葉や意識のエネルギーが全然違います。
ご参考までに。(もうご覧になっている方もいらっしゃるかもしれませんが。)
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「アサーションと言えばリカさん」
リカ・ビヤセニョール