遅刻する理由(遅刻を辞めてほしい・遅刻をやめたい人)

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遅刻をする理由(遅刻をやめてほしい・やめたい人)

 

先日、グループのセッションで、「遅刻の常習犯に対してどう対処するか」という話題が出てきましたので、その件に関してシェアしたいことがあります。

 

音声で聞きたい方はこちら

 

なぜ遅刻常習犯はいつも遅刻するのか

あなたの周りによく遅刻をしてくる人はいますか?

もしその相手がいつも遅刻してくるようならば、「私の時間を無駄にしていいと思っているのかもしれない」とか「私のことは大切に思ってないのかもしれない」とつい思ってしまうかもしれません。

もちろん、本当のところは、その遅刻常習犯ご本人にしか分からないところです。

 

ですが、コミュニケーションとかそういうこと以前に、シェアしたい情報があります。

それは、意識の仕組み・モチベーションの話です。

 

遅刻常習犯が遅刻を繰り返す理由は、いたってシンプルで

「遅刻しても良いと思っているから」です。

その人はいろいろ、「渋滞がひどかった」「子供がいるから」、反論しずらい言い訳のレパートリーを持っているかもしれません。
特に私の住んでいるロサンゼルスの場合、渋滞は確かにひどいことが多いので本当であることも多いです。

また「明日は我が身」なのでお互いさまと言う部分はあります。

ですが、常習犯ならたぶんどんなに言い訳が本当であっても、心の奥底では遅刻してもよいと思っているからしているといってよいと思います。

 

私も実は子供がらみのイベントや集まりには遅刻をよくします。

常習犯です。

子供と一緒の場合、ついつい物忘れが増えてしまい家を出る時間が遅れてしまう、忘れ物があって家に取りに戻る、子供自身も忘れ物をする、道に迷う、

などと言った嘘ではない理由はあります。

 

ですが、これを書くと私を知っている人に確実に怒られるんですが、

ぶっちゃけて言うと、遅刻しても大丈夫って思っている部分が、多かれ少なかれ心の奥底にあるんだと思います。

ごめんなさいm(__)m

 

 

いや、そんなことはない、と思うかもしれません。

 

 

でも考えてみてください。

どんなに遅刻の常習者であっても「絶対に遅刻してはならない理由」があるとき、その人はいつもの通り遅刻するでしょうか?

例えば、どうしても受かりたい仕事の面接や、何かの試験、あるいは生死にかかわるようなことなど。


何が何でも、間に合うように計算して家を出るはず。

 

わたしもビジネスやお客さんとの約束にはよっぽどのことがない限り、遅刻しません。

 

・・・つまり、やろうと思えばできるのです。

でもやってないということは、「時間通りに来なくても良い」と思っているからです。

 

 

では、逆にあなたがどうしても遅刻を繰り返してしまう立場だった場合どうするか。

 

遅刻するつもりはないんだけど、どうしてもしてしまうという人は(上記の通り、どうしてもしてしまうということはないのですが)、時間「通り」に来るという発想をやめればよいです。

 

すんごく当たり前の話なのですが、

私たちが「時間『通り』」にどこかに到着することは、結構難しいです。

 

8時に約束したからと言って、8時ぴったりに到着するよう計算して家を出ることは難しいです。

8時に限りなく近くつくことはできるかもしれませんが、数分・数秒遅いか早いかのどっちかであるかの確率がものすごく高いです。

つまり、「時間通りに行く」というオプションはないということ。

 

時間より「早く来る」か「遅く来る」の2択しかありません。

(この話は、昔、あるアメリカ人の先生に聞いてすごく腑に落ちました。

その時の先生の言葉をそのまま英語で書くと、You can never be on time. You are either early or late

ということはつまり、遅刻するのをやめるには、時間より早く行くしかない。

相手がなかなか来なかったら、携帯でしばらく連絡していない人に連絡して友情をキープしたり、本を読んだりして時間を有効活用すればよいのです。

遅刻しない人は「5分前行動」が当たり前になっているので、遅刻はしませんし、この記事を読む必要もなかったかもしれませんね(すみません。)

 

遅刻をする理由

 

遅刻の常習犯に対する対処法

話を元に戻しますが、遅刻の常習犯に対してはどう対処すればよいかと言うと、

  • 遅刻することを気にしない
  • ちゃんと伝える

かどっちかだと思います。

 

 

「時間通りに来てほしい」と伝えても遅刻を続けるようであれば、「30分以上たっても来ない場合は帰ります」とか、それでもどうにもしてくれなくて耐えられない場合は、距離を置くとか、いろいろできると思います。

いずれにせよ、相手によって「振り回されている」感を感じる必要はありません。

例えば、私は全く気にならない方なので(上記の通り、LAは渋滞が多いのとお互い様なので)、本や携帯なので時間の有効活用します。

遅れてきてくれた場合、思いがけない時間ができるので、それはそれでよいと思ってます。

 

勿論、相手が遅刻を続けたことで手にする代償は必ずあります。(信頼・友達・ビジネスの機会などを失う、など。)

それはその人自身が自分で責任を持てばよいことです。

 

こちらは気になるのなら伝える・あるいは気にならないようにするなど、自分ができることにフォーカスすればよいと思います。

 

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