みなさんはどうか分からないけれども、私は以前「コミュニケーションがうまい人」=「どんな人ともうまく話せる人」というイメージがあり、グループを盛り上げたり、なんならグループの中でリーダー的存在になれるような人かと思っていました。
それが定義であるのなら、
私はまったくそこから外れます(^^;
私はどんな人ともうまく話せたり、話が盛り上がるわけではありません。
グループの中でも別に目立たないし、取り立てて盛り上げ役でもございません。
異業種交流会とかあんまり好きではないし(でも行きますけどね)、パーティなどでその場で笑いをかっさらいみんなに注目されるとかでもないです。
また、最近、私の優先事項が「人気者になる」とか「パーティでいろんな人に好かれること」ではなく、子供と時間を過ごすことなのでそもそもそんなにも集まりに行っているわけではありません。
ただ、得意なことがあり、それは出会った数人とはずっと続くということ。
そしてその「数人」が毎回積もり積もって、結果として結構、意外に顔が広くなっちゃっていたりします。
パーティや異業種交流会などのグループは、
人と出会うきっかけでしかなくて、その後どう続くかの方が重要
ですよね。
私は、グループ内(学校や職場やイベントなど)で結構目立つ人と、グループの中で初めて会ったときはそこまで話が続かないのだけれども、その後で個人的につながり、心を開いてもらうことが多いです。
で、個人的にずっとやり取りを続けていたら、他の人とは連絡を取り続けているわけではなく私だけだった、ということを言われることが多いです。
さらに言えば、実は私の方がそういう人たちよりもよっぽど友達多かったり知り合いが多かったりします(^^;
そしてあれだけ目立っていて自信ありそうなのに、実は自信がなかったりいろいろ悩んでいるということを相談されることが多いです。
(特にアメリカ人に・・・ なぜかと言うと多分自己プロデュースがうまい分、自己アピールしているときとそうでない時の差があるんだとおもいます)
もちろん、その場で誰とでも仲良くできて、その後もみんなとつながっていることができる人はすごいと思います。
ただ、よく私のところに「グループが苦手」(特に英語の人たちの中で発言できない、など)という相談が来るので、
それで悩む必要はまったくない
・・・ということを言いたくて今回の記事書きました。
グループ嫌いでも、グループにどうしても入りたいのであれば、
グループを自分で作ってしまえ
自分の好きな人のみ選ぶので悩む必要なし。