私は、結構自画自賛をします。
我ながら、私ってこんなことができてすごいなーとか。
わたしって天才だなーとか。
頭の中で、ですが。
そして、人に褒められたら謙遜せずに「ありがとう」と受け取ります
時々相手によっては、同意する(^^)/
例えば、「りかさんって頭が良いですね」と言われると
「おっしゃる通りです!」
「私もそう思う」
「さすがお目が高い」と言い切ります。
「・・・冗談ですけどね。」と付け加えます。
“I like you.” (リカさんのことが好きです)と言われると
“I like myself, too. ”
(私も私のことが好きです)
と真顔で言います。
結構サラッと言うからか(言い方の問題がほとんどでしょうが)、私がそういうとたいてい相手の人は大笑いします
特にアメリカ人相手だとジョークが好きなので、許されるだけではなく、逆に好かれたりなんかします。
私は昔からこういう感じだったのではないのですが、アサーティブコミュニケーションを始めてから気が付いたらそうなっていました。
ちなみに、私のグループアサーションプログラムでは、褒められたら同意するというワークをしてもらいます。
ただし、「冗談ですよ」というのを言わず、心の底から同意するというのがルールです。
日本人は全員そうではありませんが、褒め言葉を受け取れない人が多いからです。
・・・で、これ、実際にやっていただくと分かるんですが、
本当に楽しくなってくるのですよ
(クライアントさんの多くからそういう感想をいただいてます。)
実は褒め言葉を受け取れないというのは、自分のセルフイメージにも相手にとってもあんまりよくないのです。
なぜなら、褒め言葉とはプレゼントのようなものだから。
プレゼントを喜んで受け取ってもらえるとあげた方もうれしくなるように、褒め言葉もしっかり受け取ってもらえると嬉しい物。
逆に、せっかくプレゼントをあげたのに、受け取ってもらえないと悲しいですよね?
だから、自分のためにも相手のためにも、褒め言葉きっちり受け取りたいものですね。
褒められるのが苦手な方、ぜひ「褒められたら同意するワーク」を誰かとやってみてください。
超おすすめです。
やり方は簡単で、褒められたら「おっしゃる通りです」「同意します」「私もそう思います」とどういすること。
(とりあえず最初は、相手にこのワークの趣旨を伝えておき、褒めてもらうようにすると良いと思います>)
それがどうしてもできないのであれば、言葉では「ありがとう」とだけ言っておき、心の中で「おっしゃる通り」と言ってみてください。
やっていたらだんだん楽しくなってきます。
ちなみに、私の周りではこのワーク伝染しています。
気が付いたら、私のまわりに、自画自賛する人非常に多いです。
類は友を呼ぶ(^^)/
この楽しい感じがさらに伝染していけば良いなと思う今日このごろ。