超実践的なコミュニケーション講座
あなたは以下のようなお悩みやゴールを持っていませんか。
- 言いたいことが言えない。
- 自分自身のコミュニケーションパターンのせいで、人が離れていっているような気がする。
- 同僚・友達・家族に何度同じことを伝えても響かない。
- 特定の相手や状況で良くないとは分かっていながらも、ついイラッとして注意してしまい、自己嫌悪に陥ることがある。
- 「結局、何が言いたいの?」と、よく言われる。
- 交渉で、よく相手にうまく言いくるめられていしまう傾向にある。
- 「人が良い」から、よく他人に利用されているような気がする。
- 効果的な褒め方や建設的な批判を通して、周囲の人との信頼関係を深めたい。
- 嫌味なく自己アピールや自分のビジネスの紹介をサラッとできるようになりたい(面接やプレゼンなど肝心な時に、さっとPRできるようになりたい。)
コミュニケーションパターンは「性格」ではない。
よく「私はシャイな性格だから言いたいことが言えない」や「私はつい子供にイラッとしてどなってしまう。性格悪いのでしょうか」などというお悩みを聞きます。
ですが、あなたが言いたいことが言えないのも、つい怒鳴ってしまうのも「性格」ではありません。
それは犬に餌をあげる前にベルを鳴らすのを何度か続けると、犬がベルを聞いただけでよだれを垂らすのと同じです。
つまり、単なる無意識に刷り込まれた無条件反応です。
犬もトレーニングをするように、コミュニケーションパターンも反復と学習によって変えることができます。
アサーショントレーニングがなぜ良いか
「アサーション」(assertive communication, assertiveness)とは、アメリカ発祥の臨床心理学に基づいた実践的なコミュニケーショントレーニングです。
このトレーニングでは、それぞれのコミュニケーションパターンの背景となる考え方を学ぶだけでなく、様々なシチュエーションを想定したロールプレイを通して実践し、複数の人からフィードバックを受けることができます。
そのため、自分がしていることが相手にどのような印象を与えるのかがよくわかり、具体的にどこをどうすればもっと効果的に伝わるのかを経験を通して学ぶことができます。
アサーショントレーニングで学ぶ内容
- 無意識のパターンの裏にある考え方
- 批判の対処法・建設的批判の仕方
- 効果的な褒め方・褒め言葉の受け取り方
- 交渉
- コーチング・営業・提案
- 心に響く意見の述べ方
- 雑談・会話力(オプショナル)
- プレゼンの仕方(オプショナル)
など。
オプションとお申込み
現在グループセッションはお休みしています。
受講者の感想
アサーションはテクニックではあるけれどそれよりも、自分の状態をまずよくする、とか、自分がたくさんもっている思い込みに気づいていく方が重要である、と気づかせてくれる。
言葉の伝え方だけではなく、心の状態や対処法まで取り上げてくださっていて、「言いたいことを伝えるのに必要なのは、心のあり方なのだな」と強く思いました。
ある日、思い切って長年言えなかったことを習った通りに順にそって伝えたところ、思いのほか、すんなりというか、上司がきちんときいてくれた上、自分の無理と思っていた希望も通りました。
アサーティブならば何と言うだろうかと一瞬考える習慣ができると、視点もぐっと変わった気がします。これは単なるコミュニケーションのスキルにとどまらず、生き 方までに影響するものだと思います。
りかさんに伝えてもらったステップで社長に自分の夢のために、仕事のスケジュールの変更願い等について正直にサラッと伝えたところ、あっけなく認められ、「夢をあきらめるなよ」と応援されました。
会社や友だちにも思ったことが言えないで自分が損しているかとずっと思っていたけど、自分が変われば相手もかわることを学んだ。