
社員の自主性を高め、社内でのコミュニケーションを円滑にするトレーニング
コミュニケーションスタイルは「性格」ではありません。
私たちは、状況と相手によってコミュニケーションスタイルを使い分けていますが、これらのスタイルは条件づけられた「無意識の反応」であって、生まれ持った性格ではありません。私たちは特定の状況や特定のタイプの相手に対して、特定の感情やコミュニケーションパターンを無意識に選択しているだけなのです。コミュニケーションパターンは、トレーニングによって必ず変えることができます。
企業のメリット
- 社内でのコミュニケーションがスムーズになる。
- 信頼関係が増し、チーム内のやり取りがスムーズになる。
- 生産性やタイムマネージメント・業務の向上につながる。
対象者
マネージャー、プロジェクトリーダー、建設的な自己表現を身につけたい方、Win-win の交渉が必要な方、チームプレーが必要な方、職場の風土改善・人間関係改善を行いたい人事の方および社員の方
アサーション(assertion)とは
アサーションとは自分も相手も尊重しながら、自分の気持ち・考え・意見や要望などをサラッと率直に適切な方法で伝える自己表現のことです。 自分を犠牲にして言いたいことを我慢するのではなく、また感情にコントロールされて本来のゴールを忘れて相手を攻撃してしまうのでもありません。
自分にフォーカスを置いた自己表現は、相手の尊重にもつながるコミュニケーションスキルです。
心理療法の一種として1950年代にアメリカで開発されたアサーションは当初、対人関係に悩む人を対象としたカウンセリングに活用されていました。日本にも80年代に伝わり、現在は企業や教育機関などで広くトレーニングが実施されています。
プログラム
貴社のニーズやご希望に合わせて、必要なトピックを組み合わせたオーダーメイドのワークショップ・少人数グループ・個人コーチング等を提供いたします。日本語・英語の両方で講義+ロールプレイ練習などが可能です。
研修でカバーできるトピックの例
- アサーションの基礎と考え方(必須)
- ストレスの対処法
- 相手を伸ばすほめ方
- 批判の受け取り方と建設的な批判の方法
- 交渉
- 断り方
- 意見の伝え方
- コーチング
お申し込みの流れ
1.お申し込み
お問合せフォームまたはお電話(310-476-8610)にお問い合わせください。
24時間以内に折り返しご連絡させていただきます。
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2.ご提案・お見積り
ご要望をお伺いしたうえでオーダーメイドのセミナーや個人・グループセッション等のご提案をさせていただきます。またご予算についてのご相談も承ります。
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3.ご契約・必要書類 ご契約の手続きをさせていただきます。
受講者の声
- 批判をまともに受けて落ち込むことがなくなりました。アサーティブならば何と言うだろうかと一瞬考える習慣ができ、視点もぐっと変わった気がします。これは単なるコミュニケーションのスキルにとどまらず、生き方にまで影響するものだと思います。(マネージャー・食品・50代女性)
- いつも社長に言いたいことを言えなかったのですが、トレーニングで習ったステップで正直にサラッと伝えたところ、あっけなく認められ、実は社長は怖い存在ではなく理解力のある人だったということが分かりました。反対されると思ったことを応援してくれ、あまりにスムーズにいったのでびっくりしました。(会社員・自動車・30代女性)
- 例をあげたり、参加者の悩みを話し合いながらセミナーを進めたのが、わかりやすくて良かったと思います。(会社員・建設・20代男性)
- 会社や友達にも思ったことが言えず、自分は損をしているとずっと思っていましたが、自分が変われば相手も変わることを学びました。(会社員・自動車・30代男性)