私は以前、ヒプノセラピーを学んだ時期があります。
(ヒプノセラピーとは、一部の人が抱くイメージとは異なり、まったくスピリチュアルでも魔法でもありません。単なる人間の意識の仕組みとイメージ・言葉を利用して習慣やパターンを少しずつ変えていくツールです。)
その時に学んだのですが、考えすぎの人って体のいたるところに不要な力が入っていることが多いです。
ヒプノセラピーでは、初めにクライアントの方に体に力を抜いてもらいます。
心と体はつながっているので、体がリラックスすると心も開くから。
ですが「手から力を抜いてください」と言ってもできない人がよくいらっしゃいました(下の動画をご覧ください)
皮肉なことなのですが、リラックスしたほうが良いのになあと思う人ほど、リラックスするという感覚が分からなかったりします。
で、そのことにすら気が付いていない。。。
私なんてその典型でした。
私は以前カイロプラクターの先生に、「肩に常に力入れているね」と言われ「そんなことはない」と思いました。
ヨガのクラスに数回行ったときに、「肩に力が入っている」と言われ、そのときは抜きました。
そしてある時仕事中に気がついたのですが、普通に肩に力が入っていました。
自分で力入れていました。
無意識で。
でも本当はリラックスしたほうが物事はうまくいくことが多いんですよ。
(明日あたり詳しく書きます。)
力めば力むほど、逆効果。
実は力を抜いた方がうまくいきます。
心や体に力が入っていないとはこういう状態です(44秒)
ちなみに最後は私が自作自演していますが、本当にこういう方たくさんいらっしゃいます。
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