「私、英語がうまくないので」って別に言わなくてもいいと思う。

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私の英語はうまくないと宣言しなくてよい
2016年に筆者がスピーチコンテストに出た際の後継です。

 

最近、よく思ったことがあるのでシェアします。

このブログを読んでいる人のほとんど日本人で日本語を母国語としている人だと思います。

その中でどのくらいの割合の人が英語圏の国に住んでいるのか、英語を日常的に使っているのかわかりませんけど、多分結構多いと思うんです。

 

 

それで、英語が自信がないので、ネイティブの人と話すときに、自分からこういう宣言をする方がよくいるんですよね。

Sorry, my English is not good, because English is my second language.

(すみません、私の英語うまくないんです。英語は私にとって第二外国語なので。)

 

 

英語圏に住んでいる日本人の方だったら、多分「わかるわかる~」と思ってくださるんじゃないかと思います。

だって、そんなこと言う人いっぱいいるから。

私も、よく言っていました、実を言うと。

 

 

例えば、ネイティブの人ばっかりの中で勝負(?)しなきゃいけない時とか。

どう考えても英語のハンディがあるとき(大学の授業でプレゼン等があり、それで成績つけられるとか)。

あるいは、ただ単に、会話についていけなさそうなとき。

そういうのには、いろんな理由があります。

そう先に言っておけば、ハードル低くなるかなあとか。

話すスピードを遅くしてもらえるかなあとか。

 

 

・・・まあ、いろんな心理が働いて、さきに宣言しておくのです。

気持ちは分かるんですが、「私の英語はよくないので」と自分から宣言しなくてもいいかなと思うんです。

なぜなら、理由は二つ。

 

 

一つ目。

相手が「そうか、この人の英語は良くないのか」という印象をもってあなたと接するようになるから。

英語とちょっと関係ないのですが、「私は仕事が遅いから」とか「私はバカだから」ってよく言っている人も同じ。

自分からそう言っていると、周りにもあなたが「仕事が遅い人」「バカな人」という刷り込みがされます。

「ビジネス始めたばかりだから自信がない」と言うのを全面に出してビジネスやっている人とか。

どこかで「インターンだから」「新米だから」と言って仕事をしている人も同じ。

 

聞いている人の頭の中には、「ああ、そうか、彼(女)はまだ経験がないからな」という情報がインプットされます。

「じゃあ、この人に任せるのは不安だな」と。

だって、本人がそう言っているし。

 

 

 

 

二つ目の理由。

「私の英語は良くない」っていう自己暗示をかける必要ないんですよ。

自分の口から出る言葉って一番影響力ありますからね。

そう言い聞かせているから、英語が良くないんです。

言わなきゃ良い!!

あと、謝る必要もないんじゃないですかね。

だって、相手はネイティブスピーカーかもしれませんが、英語しかできない人も多いじゃないですか。

 

 

そこを私たちは努力してコミュニケーション図ろうとしているわけだから、なぜ謝る?

「こんにちは」と「ありがとう」しか言えないのに、「私(僕)、日本語話せる」と自信満々に言ってくるアメリカ人、た~くさんいますよ。

それに比べて私たちってなんて謙虚なんでしょう。。。

 

 

でもかといって自分が信じていないのに、「私の英語はうまいです」と言うのは違和感を感じるかもしれません。

そうならば、こう言ってみればどうでしょう?

“I am learning English, so can you speak slowly?”

(私は英語を習っているところなので、遅く話してくれませんか?)

など。

 

だって、こっちの方が建設的ではありませんか?

で、しかも嘘ではないし、変な自己暗示もない。

相手に「この人の英語うまくないんだ」という不安要素を与えにくい。

 

ものは言い様。

 

・・・だから、同じことを言うのでもできるだけ建設的な言い方を選びたいですね。

 

 

 

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